拠点づくり向けて

 

目的

地域の文化、歴史、観光、産業、行政、イベント、各種団体、NPOボランティア団体などの情報を集積する

システムを構築し必要な情報を効率よく収集し発信することに繋がる。またこのような地域拠点(=情報拠点)

が出来るということは市民が今、自分たちの町がどのような方向に向かっているか、どのような活動や運動

が行われているのか容易に情報を収集することが可能となる。様々な分野での情報の発信はより市民生活を

活発で活力のある市民生活をもたらすことになると考えられる。また来訪者や私たちのまちについて興味を

持っている人にとっても情報の玄関口として有効に活用されると考えられる。

市民間の交流、来訪者との交流の拠点として、また市民が市場のニーズや地域へのニーズを把握するために

地域拠点の確立はこれからのまちづくりにおいて必要不可欠な重要な取り組みである。

 

現状と効果

現在、桜井市には、まちづくり運動(文化的事業や観光への取り組み等)に取り組む数多くの団体があり、

さまざまな視点で活動を行っている。しかし現状は、個々の方向性が効果的に伝わらず、情報の発信や

情報の共有(内容理解)が円滑に行われていない。これは、「観光振興」や「まちづくり」を行う上で大きな

マイナス要因である。行政、企業、住民、NPO、ボランティア団体などの地域づくり活動に対して、ネットワーク

化を構築することにより、広範な桜井の観光及び地域情報を共有化でき、活動者の有機的連携を深めることが可能となる。

 

  地域拠点づくりの課題

地域拠点づくりを進めていく中で考慮すべき点はさまざまであるが、まずはその設置場所の選定であり、

次に設置規模、運営方法などを模索していかければならない。そして、ハードが決定された後に出てくる問題が

ソフト面の充実であり、人的資源の発掘・育成・連携が重要な要因として浮かび上がってくる。観光まちづくりを進

めていくためには、専門家の知恵や経営能力を活かしきることが必要である。